新・音樂夜噺第二十九夜「ワールド・ミュージックがやって来た!〜都市音楽としてのニューヨーク・ラテン」

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新・音樂夜噺第二十九夜
ワールド・ミュージックがやって来た!
  〜都市音楽としてのニューヨーク・ラテン
論 者:山本幸洋 (音楽ライター)
聞き手:岡本郁夫 (音楽ライター、音楽番組制作、マンボラマ東京幹事長)

ビード・サンチェスは「サトウキビ畑の歴史は、経済政策だけでなく、アフリカ人の苦しみとアフリカ文化の拡張の歴史でもある。その成果は甘い砂糖と芳醇な文化である」と述べました。アフリカとヨーロッパの文化の融合が各地でローカル音楽が築かれました。キューバではソンが、ニュー・オーリンズを発祥としてNYCではジャズが発展しました。今回の夜噺では、生計を立てるためにミュージシャンがやってきた都市NYCで、さらなる融合をみたマンボ〜ラテン・ジャズの歩みを辿ります。

第29夜:'08年9月13日(土)
時 間:15:00 開場 15:30 開演
レストラン LUBERO  http://lubero.jp/
入場料:
予約¥1,800(1drinkつき)
当日¥2,300(1drinkつき)
ご予約は電話にて受付ています。